ＦＮrd.6速報もてぎ土曜フリー走行

フォーミュラ・ニッポン第６戦　RACE Report　2009/08/08 　ツインリンクもてぎ

土曜日フリー走行　





●ロイックがトップタイムで好調キープ、小暮も２番手で1-2発進。



フォーミュラ・ニッポンも第６戦目となりいよいよシリーズも後半戦に突入。前回の５月以来となるもてぎでのレース、チャンピオンシップを占う重要な１戦となる。

10:20～11:20で行われたフリー走行。天候は曇り時々雨、夏本番ながら台風の影響もあり、湿度が高く、蒸し暑さを感じる。気温と路面温度は　27.1℃／34.9℃。
雨がコースの一部で降っておりウエット宣言が出されたが、ウエットタイヤに変えるほど路面はぬれず、ドライコンディションで行われた。ロイック、小暮ともに中古タイヤでコースイン、午後の予選セッションに向け精力的に周回を重ねた。最後にニュータイヤでアタックをし、

ロイックが1‘34“439のトップタイムたたき出し、小暮も1‘35“347のタイムで２番手と続いた。前回ラウンドに続き2台とも好調をキープ、NAKAJIMA RACINGの 1-2でセッションが終了した。





●チームディレクター:藤井一三

「タイム的には、ばらつきがありますが、2台とも順調なスタートをきれたと思います。路面状況がこれから変わってくると思いますが、予選に向けこのポジションをキープしたいですね」





●31号車ドライバー：ロイック・デュバル　タイム：1‘34“439（1番手）

「マシンはとてもいい状態です。トップタイムもだせてハッピーです。予選に向けてもう少しだけマシンのバランスを良くしていきたいです」



● 32号車ドライバー：小暮卓史　　　　　　タイム：1‘35“347（2番手）

「車は悪くないです。ニュータイヤでのアタック中に他の車に引っ掛かってしまいました。次の予選に向け車を仕上げて頑張ります」